2013/01/27

大神神社 <重要文化財>

2013年1月27日 三輪明神に参拝しました。

久しぶりの文化財巡りで、今年初めてです。
今回は車で行きました。天気はまあまあですが、空気が冷たいです。

大鳥居横の無料駐車場に車を止めました。
この大鳥居は高さ32.2m 柱間23m で日本一を誇っています。

大鳥居

大神神社(おおみわじんじゃ)は、式内社(名神大社)、大和国一宮、二十二社(中七社)の一社で、旧社格は官幣大社です。別称 三輪明神、三輪神社 と呼ばれています。
駐車場から参道を進み、二の鳥居に到着。一の鳥居をくぐり忘れました。


二の鳥居

ここからは神聖な空気に変わります。しばらく進むと参道の左側に祓戸(はらへど)神社があり、先ずここで身も心も清浄となり参道を進みます。参道の奥に石段があり、それを上がると注連柱(しめばしら)があります。ここには昔楼門があったそうです。
正面に立派な拝殿(重文)が見えます。

注連柱(しめばしら)

拝殿

拝殿は寛文4年(1664)徳川4代将軍家綱の造営によるもので、桁行9間 (21メートル)、梁間4間(8メートル)、正面は三間一面の大向拝です。拝殿の左右には、2つの建物が付属し、向かって右に勅使殿、左に勤番所があり、どちらも県指定文化財です。

大神神社は本殿を持たず、拝殿の背後にある三輪山自体をご神体(神体山)として崇めています。

拝殿前には巳の神杉(みのかみすぎ)があります。江戸時代には「雨降杉」とされ、雨乞いの時に里の人々が集まり、この杉にお詣りをしました。いつの時代からか杉の根本に「巳(み)さん(=蛇)」が棲んでいるところから「巳の神杉」と称せられるようになり、巳さんの好物とされる卵が酒とともにお供えされています。蛇は古来より三輪の神の化身とされてきました。

巳の神杉

ご神木と見間違うほどの立派な大木です。

大神神社で日頃の感謝をし、北側にある狭井神社(さいじんじゃ)をめざし5分ほどで到着しました。


鳥居をくぐると正面の石段の上に拝殿が見えます。


本社(大神神社)の荒魂をおまつりしており、古くより華鎮社(はなしづめのやしろ)と称され病気を鎮める神として祀られています。

拝殿

こちらもご神体は三輪山で、境内には三輪山への登山口があり、登拝料を支払い規則を厳守することで登拝が認められるそうです。今回は時間がありませんでしたが、次回は登拝するために訪れたいです。

登拝口

次に久延彦神社(くえひこじんじゃ)に向かいますが、途中、眺めのいい高台がありました。大鳥居が見えます。


しばらく歩いて久延彦神社(くえひこじんじゃ)に到着しました。ここは知恵の神様です。脳梗塞で倒れた父の為に、記憶が戻るようお願いしました。

久延彦神社

少し長い石段を下りて、二の鳥居までの途中にある大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ:若宮社)にも参拝しました。


大直禰子神社は奈良時代には神仏習合の姿をとり、大神神社の神宮寺 大神寺(おおみわでら) であったようです。明治の神仏分離までは大御輪寺の本堂として、若宮の大神様とともに本地仏十一面観音(国宝、現聖林寺奉安)が併祀されていました。現在の社殿(重文)は解体修理され、応永19年(1412)の姿に復元されたそうです。


社殿

 どうみても神社ではなく寺の本堂です。こじんまりしていますが、形のいい建物です。


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昼食は久延彦神社正面の茶店で やまかけにゅうめん(850円)を食べました。にゅうめんのやまかけは初めて食べましたが、とても美味しかったです。