今回は、年老いた両親が西国四十九薬師霊場巡りをしているので、奈良の霊山寺に来ました。
10月末だというのに、25℃程もある暑い日でした。天気は薄曇りです。
今回は車です。寺前に無料の駐車場がありました。
霊山寺(りょうせんじ)は霊山寺真言宗大本山の寺院で、山号は登美山(とみさん)または鼻高山(びこうさん)、開基は行基と菩提僊那、本尊は薬師如来です。
案内者で拝観料800円(通常は600円だが当日は本尊の御開帳があったため)を支払い中へ。
正面に赤い大鳥居があり、非常に違和感があります。
境内案内図
鳥居をくぐると、緑に覆われた緩やかな上り坂です。
境内
この階段を登れば目指す国宝が!
本堂(国宝)は、入母屋造、本瓦葺き。棟札により弘安6年(1283年)の建築で、鎌倉時代和様仏堂の代表作です。堂内の厨子も堂と同時期の作で、厨子内には秘仏本尊の薬師三尊像(重文)が安置されており、今日は特別拝観になっていました。
本堂
両親を気にしながらの拝観で、ゆっくり拝観&撮影できませんでした。
本堂の正面には鐘楼(重文)があり、本堂と同時期の建築のようです。朱塗りで袴が黒の美しい鐘楼です。
鐘楼
他には三重塔(重文)があったのですが、母親がこれ以上無理ということで諦めました。
帰り道にお寺に不似合いな洋風のバラ園があったので立ち寄りました。満開の時期は過ぎていましたが、いくつか綺麗な花が残っていました。
ここの境内には日帰り温泉やゴルフ練習場があるというふざけたお寺です。本堂をもったゆっくり拝観したい気持ちはありますが、もう来ないと思います。



