昼前に家を出て、京阪京橋駅で立ち食いうどん食べ、出町柳から市バスで大徳寺前に到着。天気は薄曇りで、10月中旬にしては30度近くある暑さです。
前回は国宝の方丈と唐門が見れなかったので、何とか特別拝観の最終日に訪れることができました。南門から入って、まずは方丈へ向かいます。
南門
三門、仏殿、法堂を横目に、方丈入口にあたる宗務本所に到着。門内にある庫裏前で拝観料(800円)を支払い中へ。しかしここから中は完全撮影禁止!お庭も撮影できません。とほほ。。。
宗務本所
中では係の方の説明で、方丈(国宝)⇒方丈前庭園と唐門(国宝)⇒庫裏と案内され、その後、法堂(重文)と天井龍⇒唐門表側が見学できました。
方丈は江戸時代初期の建築で、禅宗様建築である法堂や仏殿と異なる日本様式の建物です。正面29.8メートル、側面17.0メートル、入母屋造で桟瓦葺(本来は檜皮葺)、玄関は桁行6間、梁間1間、一重、唐破風造で桟瓦葺です。南側の枯山水庭園は小堀遠州の作庭で、庭園の正面奥に唐門があります。
唐門(インターネットから)
唐門は聚楽第から移築された四脚門で、切妻造、檜皮葺、前後軒唐破風付のいわゆる向唐門です。京都三大唐門の一つ(他は西本願寺と豊国神社)です。これで三大唐門は制覇です。彫刻と彩色が見事ですが、撮影できないので非常に残念!かなりテンションが下がりました。
法堂(内部の天井に狩野探幽の龍図がある)
最終日だからか、意外と拝観者が多かったです。拝観後、境内を散策しました。仏殿は寛文5年(1665年)の建築で重文ですが、木々に覆われていて、いい写真が撮れませんでした。
次に三門です。東福寺や知恩院の三門に比べれば小さいですが、朱塗りの三門は他で見たことがありません。
三門
上層に千利休が切腹させられる原因になった利休の木造が安置されていました。
三門裏側
三門の前には勅使門(重文)があります。御所の門を下賜されました。方丈の唐門と違い重厚感があります。
勅使門
次は特別拝観中の塔頭 興臨院を拝観しました。(門で受付をしていたため、写真を撮り忘れた~!)
能登国の戦国大名・畠山義総が建立し、以来畠山家菩提寺となっていましたが、畠山家が没落後の天正14年(1586年)に加賀国の前田利家により改修が行われ、前田家の菩提寺となり庇護されました。
門を入ると正面に唐門(重文)があります。こちらは豪華さも重厚感もない門ですが、中の枯山水庭園とはマッチしています。
唐門
方丈(重文)は入母屋造・檜皮葺の建物で、床の間は日本で最初のものといわれています。
方丈
玄関
方丈前庭
涵虚亭(かんきょてい)
拝観後、境内東側の総門から出ました。
総門と三門
大徳寺は多くの塔頭があり、それらが順々に公開するので、これからも訪れる機会がありそうです。
一服するために、以前から行きたかったカフェさらさ西陣さんへ行きました。元銭湯だったカフェで、内装も銭湯時のマジョリカタイルをそのまま残しています。
さらさ西陣
ウィンナーコーヒー(550円)を注文しました。とても美味しかった(今までで一番かも)。ゆっくり寛ぐことができました。
さらさ西陣 店内
