2026/03/16

花窟神社<世界遺産>


 2026年3月16日 熊野速玉大社から30分ほどで到着しました。
           車は、隣接する道の駅 熊野・花の窟に駐車しました。

以前から参拝したかった神社です。

花窟神社(はなのいわやじんじゃ)は三重県熊野市有馬町に所在する神社です。
『日本書紀』(神代巻上)一書には、「伊弉冉尊は軻遇突智(火の神)の出産時に陰部を焼かれて死に、『紀伊国の熊野の有馬村』に埋葬され、以来近隣の住人たちは、季節の花を供えて伊弉冉尊を祭った」と記されています。当社では、それが当地であると伝え、社名も「花を供えて祀った岩屋」ということによるものだそうです。


境内図

鳥居

ここは聖地感が強すぎて、あまりシャッターを押せませんでした。

ここから超神域

今日に至るまで社殿はなく、熊野灘に面した高さ約45メートルの巨岩である磐座(いわくら)が神体です。この巨岩は「陰石」であり、和歌山県新宮市の神倉神社の神体であるゴトビキ岩は「陽石」であるとして、一対をなすともいわれ、ともに熊野における自然信仰(巨岩信仰・磐座信仰)の姿を今日に伝えています。

ほと穴

神体である巨岩の麓にある「ほと穴」と呼ばれ、高さ6メートル、幅2.5メートル、深さ50センチメートルほどの大きな窪みがある岩陰が伊弉冉尊の葬地であるとされ、白石を敷き詰めて玉垣で囲んだ拝所が設けられている。一説には、伊弉冉尊を葬った地はおよそ西1.3キロメートル先にある産田神社(うぶたじんじゃ)であり、当社はこの火の神である軻遇突智(かぐつちのみこと)の御陵であるともいわれています。花窟神社では、伊弉冉尊の拝所の対面にある高さ18メートルの巨岩が、軻遇突智の墓所とされています。

伊弉冉尊の拝所

軻遇突智尊

お綱掛け神事は、有馬の氏子が中心となり、およそ10メートルの三旒の幡形、下部に種々の季節の花々や扇子等を結びつけたものを、日本一長いともいわれる約170メートルの大綱に吊し、大綱の一端を岩窟上45メートル程の高さの御神体に、もう一端を境内南隅の松の御神木にわたす神事です。

御綱


この後、急用ができたため、予定を変更して帰路につきました。