2015/06/13

大覚寺 <重要文化財>

2015年6月13日 中々来れなかった大覚寺に参拝しました。

平野屋さんから結構歩きました。暑い日だったので、熱中症寸前です。
さすが大寺院。風格があります。


大覚寺は真言宗大覚寺派大本山の寺院で、山号を嵯峨山と称します。本尊は不動明王を中心とする五大明王で、開基は嵯峨天皇です。元は嵯峨天皇の離宮を寺に改めた皇室ゆかりの寺院です。また、後宇多法皇はここで院政を行ったこともあり嵯峨御所と呼ばれています。

皇室ゆかりの寺院らしく、塀には5本線が

玄閑門の左側には明智門があります。元亀山城の城門です。

明智門

玄閑門

玄閑門を入ると明智陣屋という建物から入ります。

明智陣屋 式台玄関

式台玄関内部から

明智陣屋から宸殿(重文)へ移動すると勅使門が見えます。


勅使門

宸殿から五大堂が見えます。

五大堂(中央)

宸殿の裏に正寝殿(重文)があります。

正寝殿

別名「大覚寺客殿(対面所)」。入母屋造、檜皮葺き。桃山時代建立の書院造建築で、内部は大小12の部屋に分かれています。間取りは、東列は北から南へ「剣璽の間」「御冠の間」「紅葉の間」「竹の間」の4室(各8畳)、中央列は北が「雪の間」、南が「鷹の間」(各12畳)、西列は3間×1間半の細長い部屋(9畳)が2室で、北が「山水の間」、南が「賢人の間」です。これら諸室の南側と東側には幅1間の「狭屋」があります。御冠の間(「上段の間」ともいう)には玉座があり、後宇多院が院政を行った部屋を再現したものです。障壁画は狩野山楽および渡辺始興の筆です。

御冠の間

寝殿と正寝殿の間の庭園

苔は日向と日影でこんなに色が違います

宸殿の襖絵が見えます

御影堂から見た勅使門

御影堂

五大堂から宸殿(重文)が見えます。

宸殿

宸殿は徳川秀忠の娘 東福門院和子(後水尾天皇中宮)の旧殿を移築したものと伝わります。蔀戸を用いた寝殿造風の建物で、屋根は入母屋造、檜皮葺きとし、周囲に広縁をめぐらされています。「宸殿」は門跡寺院に特有の建物名で、「宸」は「皇帝」の意味だそうです。内部は大きく4室に分かれ、南正面の西側が「牡丹の間」(33畳)、東側が「柳松の間」(18畳)、奥の西側が「紅梅の間」(22畳)、東側が「鶴の間」(12畳)です。各室には襖絵があり、中でも「牡丹の間」の牡丹図と「紅梅の間」の紅梅図の襖絵(ともに狩野山楽筆)は著名だそうです。

五大堂からは大沢池が見え、京都の寺院には珍しく広々とした景色が広がっています。

大沢池



ほぼ拝観を終わったところで、愛宕山に登っていた友人からLINEで、「清滝から嵐山行のバスに乗った」とのこと。寺から出てバス停でバスの路線図を調べていると、到着したバスから友人が降りてきました。つるんで温泉に入って帰ることに。

目的の温泉は阪急嵐山駅前の「風風の湯」。歩いて行く途中に清凉寺があるので、参拝していくことに。






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