天気は曇りですが、台風が近づいているせいで非常に蒸し暑い日です。
今日は興福寺⇒東大寺⇒春日大社⇒興福寺と散策しました。目的は運動不足解消で歩くことです。
奈良駅から出発して、やはり興福寺には立ち寄らないと。
南円堂側の階段を登り、途中で左に入るとお地蔵さんがおられます。
そして三重塔(国宝)です。北円堂とともに興福寺最古の建物で、高さ19.1m、初層は方三間で4.8m、本瓦葺きで鎌倉時代の建物です。
この三重塔は何度も見に来ていますが、いつも帰りに寄るので逆光でしたが、今日は11寺前なのでほぼ順光です。
三重塔
ここから北円堂(国宝)へ。北円堂は現在回廊の再建中です。美しい国宝の建物で、内部には多くの国宝の仏像が安置されているにもかかわらず、今まで境内の隅にあるさびれたお堂のイメージがありましたが、回廊ができれば立派になるのではと、完成が楽しみです。
もちろん中金堂の再建はもっと楽しみですが(平成30年)
興福寺を出て、東大寺の北側(裏)を歩きます。こちらは観光客が来ないので、いつも静かで好きな場所です。大仏殿(国宝)も裏側はこんな感じ。
大仏殿
さらに東へ進むと、遠くに二月堂が見えてきます。
この途中の道も静かで好きです。
このなだらかな風情のある坂道を上がると二月堂の前です。
二月堂(国宝)です。毎年3月、ここで「お水取り(修二会)が行われます。
二月堂
日傘の女性は中々の美人です
正面7間、奥行10間で、寄棟造、妻入り、本瓦葺き。手前は舞台形式の懸造になっています。懸造は清水寺、石山寺、長谷寺などの観音を本尊とする寺の本堂によく見られるそうです。
左の屋根付き階段が登廊
階段を登って振り返ると、正面に大仏殿
参拝後、北側にある湯屋?(休憩所)で一服。蒸し暑さと空腹で気分が悪くなってきたので、持っていた クリーム玄米ブラン を食べて復活!(日傘美人も近くで休憩)
登廊から
登廊を下りて南に進むと法華堂がありますが、入る前に向かいの絵馬堂茶屋でお昼ご飯に。
とにかく暑かったので、冷たくてサラッと食べられる ざるそば(600円)を注文。味は普通。
食後、法華堂(国宝)に入ります。東大寺には何度も来ていますが、法華堂に入るのは初めてです。今まで仏像には興味が無かったこともありますが、今日は他で拝観料を使う予定もないし、建物として内部には興味があるので入ることに。(拝観料 500円)
法華堂
東大寺建築のなかで最も古く、寺伝では東大寺創建以前にあった金鍾寺(きんしょうじ)の遺構とされています。752年(天平勝宝4)の東大寺山堺四至図には「羂索堂」とあり、不空羂索観音を本尊として祀るためのお堂でした。旧暦3月に法華会が行われるようになり、法華堂または三月堂ともよばれています。
もとは寄棟造りの正堂と礼堂(らいどう)が軒を接して建つ配置でしたが、鎌倉時代、礼堂を入母屋造りに改築して2棟をつないだようです。正堂は天平初期の建築ですが、礼堂は大仏様の特色が見られる鎌倉時代の建築です。
堂内には奈良時代の不空羂索観音立像(本尊)、梵天・帝釈天立像、金剛力士・密迹力士立像、四天王立像の計9体(全て国宝)が安置されていて、入った瞬間に予想以上の大きさとその存在感に声を出しそうになりました。素晴らしい!入って良かった!
法華堂 正面(礼堂)
法華堂を出て南に向かいます。まずは手向山(たむけやま)八幡宮へ参拝。こちらは緑が多いので好きな神社です。
本殿
天平勝宝元年(749)東大寺大仏建立のため、九州豊前国(大分県)宇佐八幡宮より東大寺守譲の神としてむかえ、祀られたそうです。
摂社
境内
さらに南には若草山があります。この辺りには土産店もあり、鹿さんがたくさんいます。
まだ小さいバンビちゃん
お食事中です
さらに南へ。春日大社の境内?に入る手前に趣のある茶店があります。以前寒い時期に友人と来た時、こちらで暖かいうどんをいただきました。今日は満席のようです。
春日大社の境内に入っていきます。
水谷神社
ここにも神の遣いの鹿さん
春日大社拝殿から参拝後、更に南へ行くと 若宮15社めぐり というコースがあります。(今回は全ては参拝しません)
神山御蓋山(みかさやま)への入口だったような?
(当然入山禁止)
兵主(ひょうす)神社かな?
若宮神社(撮影禁止)で参拝後、さらに南へ。一番南の紀伊神社に到着。
紀伊神社
そしてさらに南へ。春日大社境内を出て西のJR奈良駅へ戻ります。
鷺池の浮見堂
そして興福寺に戻ってきました。暑くなければ、もう少し歩きたかったです。
興福寺 五重塔
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