2023年7月2日 哲学の道周辺の散策の最初に参拝しました。
金地院(こんちいん)は、京都市左京区南禅寺福地町にある臨済宗南禅寺派の寺院。大本山南禅寺の塔頭です。本尊は地蔵菩薩。江戸幕府の法律や外交を担った僧・以心崇伝が住したことで知られます。僧録司が置かれ、一塔頭寺院に留まらず江戸時代を通じて五山十刹以下全ての住職の任命権を持つ事実上の最高機関とされていました。また10万石の格式を持ち、「寺大名」とも呼ばれました。小堀遠州作の庭が国指定特別名勝に指定されています。
また、京都三名席の茶室があります。
庭園の入り口にある明智門は、もともと天正10年(1582年)に明智光秀が母の菩提のため寄進した銀により大徳寺方丈に建立されたものです。それまでここに建てられていた唐門が豊国神社に移築(現・豊国神社唐門(国宝))されたため、大徳寺から1887年(明治19年)に買得し、現在地に移築したものです。
明智門
池泉回遊式庭園
金地院東照宮へ続いています。
アジサイの季節も終わりかけでした
立派な社殿です
庭園「鶴亀の庭」(国指定特別名勝)は、寛永9年(1632年)に崇伝が徳川家光を迎えるために小堀遠州に作庭させたものです。遠州作と伝えられる庭は多いですが、確実に遠州が作ったと分かる資料が残っている唯一の例でです。全国の大名からたくさんの名石が寄進されたそうです。庭師は賢庭で、安土桃山時代の風格を備えた江戸時代初期の代表的枯山水庭園として知られます。方丈から見て右手に鶴が左手に亀が配されており、鶴の背には常緑樹、亀の背には落葉樹が植えられている。また、鶴と亀の間にあるたたみ5畳弱の長方形の巨石は遥拝石と呼ばれ、隣接する東照宮を拝むために置かれたもので、造営当時は庭から東照宮が見えたと伝えられています。
鶴亀の庭
参拝後、南禅寺の方へ向かいました。
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