2025年6月16日 淡路島観光二日目の途中で参拝しました。
兵庫県淡路市多賀にある神社で、式内社(名神大社)、淡路国一宮。旧社格は官幣大社です。
大鳥居
『日本書紀』・『古事記』には、国産み・神産みを終えた伊弉諾尊が、最初に生んだ淡路島多賀の地の幽宮(かくりのみや、終焉の御住居)に鎮まったとあり、当社の起源とされています。
参道
正門は明治十六年移築。切妻平入一間一戸四脚門の豪壮な溝へで、檜皮葺の瓦棟とし、
神威を誇示するやうな景観をみせている。明治十六年までは随身像を置く三棟みつむね造だった。
正門
残念ながら、拝殿は工事中でした。
拝殿は明治十五年築で、桁行五間梁間二間入母屋造四方縁組の品格高い建物で、当社は檜皮葺で舞殿を兼ねて板床、菱格子犬垣仕切であったが、現在は一部板壁、蔀戸しとみ、引戸、畳敷、銅板一文字葺に改築されています。
本殿・幣殿は、明治十二年築で、墳丘を覆ふように二重の基壇を構へ、檜皮葺三間社流造向拝付で、棟に千木・鰹木を置き、前方の幣殿と連結し一屋根に造られています。明治十二年には十間ほど前方に再建したが、同十四年に後背の神陵地を造成して移築し、幣殿が附設されました。周囲三方は菱格子の透すき塀べいで囲まれています。
御祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
境内にある夫婦の大楠は、兵庫県指定天然記念物で樹齢約九百年、樹高三十米余で、淡路の地誌に「連理れんりの楠」と記され、信仰の対象として広く知られています。元は二株の木
が成長するに連れて合体し、一株に育ったという奇樹で、伊弉諾・伊弉冉二柱の御神霊が宿り給ふ御神木として夫婦円満、安産子宝、良縁縁結などの篤い信仰で崇められています。
域内に祀する岩楠神社の祭神は蛭子命で天磐豫樟船の伝承に因み、平安中期には既に奉祭されてゐたことが判明しました。
夫婦の大楠


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