元々、今回は二条城へ登城するのを目的に来たのですが、
何と「本日は休城日です」とのこと。信じられない!!!お城に休みがあるなんて。。。
しかたないので、近くにある二條陣屋(重文)でも見学しようと行きましたが、受付は無人で拝観料は1000円とのこと。ソーっと出てきました。
二條陣屋
そこで、そこそこ近くて以前から参拝したかった広隆寺へ行くことにしました。
時間は11時頃でしたがお腹が空いたので、まずは更科さんでおろしそば(850円)をいただきました。出汁が甘めでとても美味しかったです。
更科さんのおろしそば
昼食後、阪急大宮まで戻り、京福電鉄四条大宮駅から太秦広隆寺までちんちん電車に揺られて、広隆寺門前に到着しました。
楼門
元禄15年(1702年)の建立で、仁王像が睨んでいます。
広隆寺は真言宗系単立で、山号を蜂岡山と称します。帰化人の氏族である秦氏の氏寺で、平安京遷都以前から存在していた、京都最古の寺院だそうです。聖徳太子信仰の寺でもあります。
楼門を入ると広々とした境内が広がっていて、右手に講堂(重要文化財)、左手に薬師堂、能楽堂、地蔵堂があります。
講堂
前に木が生い茂り、正面から全景を見れませんが、正面5間、側面4間、寄棟造、本瓦葺き。瓦銘や近世の絵図によれば元は「金堂」と呼ばれていたようです。永万元年(1165年)の再建で、京都市内に残る数少ない平安建築の一つですが、永禄年間(1558-1570)に改造を受け、近世にも修理を受けていて、建物の外観や軒回りには古い部分はほとんど残っていません。内陣中央に本尊阿弥陀如来坐像(国宝)、向かって右に地蔵菩薩坐像(重要文化財)、左に虚空蔵菩薩坐像(重要文化財)が安置されています。
参道正面には本堂にあたる上宮王院太子殿があります。
上宮王院太子殿
入母屋造、檜皮葺きの宮殿風建築で、享保15年(1730年)の建立です。堂内奥の厨子内には本尊として聖徳太子立像を安置されています。背後には一回り小さな建物が繋がっている感じで、神社の様です。
上宮王院太子殿 背後
書院の西方、奥まったところに桂宮院本堂(国宝)がありますが、通常非公開のため今回は拝観できませんでした。
桂宮院本堂への入口
広隆寺と言えば国宝の弥勒菩薩半跏像が有名です。見せていただくために霊宝殿に入りました。これほど国宝・重要文化財の仏像が一室に安置されているところはあまりないのでは。。。
弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒)は噂通りの美しい仏像でした。
弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒)
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