2017/07/08

東大寺 大湯屋<重文> と奈良公園散策

2017年7月8日 東大寺 大湯屋と俊乗堂 の特別公開を見に行きました。

当日は曇りでしたがとても蒸暑い日でした。
自宅で昼食を済ませてからの散策です。
いつもの様に奈良駅から歩いて、まず興福寺に参拝します。

南円堂下のお地蔵さん

国宝 三重塔

奈良公園を横切って東大寺へ向かいます。
途中、奈良国立博物館があり、本館(重文)は赤坂離宮(迎賓館)などを手がけた宮廷建築家の片山東熊の設計により1894年(明治27年)竣工したものです。

奈良国立博物館 本館

春日野園地 付近

興福寺は人がまばらだったんですが、東大寺に来ると流石に観光客で一杯です。特に外国人観光客が目立ちます。
南大門は、何度見ても圧巻で圧倒されます。

東大寺 南大門(国宝)

大仏殿の東側を通って大湯屋に到着。まず俊乗堂で共通拝観券(600円)を購入し、俊乗堂内部を拝観しましたが、撮影禁止のため写真はありません。
俊乗堂は鎌倉時代に大仏と大仏殿を再興した中興の祖・俊乗房重源を祀る堂です。現在の堂は宝永元年(1704年)の再建で、本尊の俊乗上人坐像(国宝)は、上人が86歳で没した直後の製作と思われ、生きているかのようにリアルです。

俊乗上人坐像(国宝)(ネットから)

そして大湯屋(重文)へ。

大湯屋

この建物も俊乗上人が延応元年(1239)に再建したもので、正面は入母屋造、背面は切妻造になっています。桁行は八間(約14.5m)梁間は五間(約9m)あります。
内部3室に分かれていて、前室は集会にも使われたそうです。

前室と中央の部屋との壁

前室から見た中央の部屋

中央の浴室には風呂屋形があり、その中には鉄湯船(直径約2メートル)があります。この湯船は、後室の土間の窯場で沸かした湯を入れて、浸からずに湯を汲んでかけていたそうです。

風呂屋形

鉄湯船

この大湯屋は、僧侶以外にも浄財を取って一般市民には解放されていたそうで、最初の銭湯と考えられているそうです。
珍しいものを見せてもらいました。

満足して二月堂へ向かいます。

二月堂の屋根が見えています

途中、大湯屋を横から見ることができます。

大湯屋

二月堂が近づいて来ました。この道が大好きです。


そして二月堂(国宝)です。

二月堂(手前は興成社と良弁杉)


登廊から 




参拝を終えて降りてきました。


南大門の手前の石碑は、春日大社の遣いに守られているようです。


鹿たちも暑いのか、水浴びをしていました

そして興福寺まで戻ってくると、やはり今日はひっそりしています。その方がいいですが!

国宝の東金堂と五重塔

こちらで「西國四十九薬師巡礼」の御朱印をいただき帰路に。。。



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