緩やかな上り坂が続く泉涌寺道を進むと、総門に到着。
総門
総門を入り、更に上り坂が続きます。途中、戒光寺という泉涌寺塔頭がありました。
門の前で中を窺っていると、一人のおじさんが門へ入り際に「ここの仏さんは良いよ!この辺りに50年通ってるけど、ここのが一番!国宝で運慶・快慶作や。しかも見るのタダや!」と言われました。「見るのタダ」に引かれて恐る恐る入りました。
戒光寺
小さな本堂です。確かに「拝観無料」と書かれています。入ると丈六(釈迦の等身大:約 4.85m)の釈迦如来が安置されています(撮影禁止)。綺麗なお顔でいい仏さんでした。
帰ってから調べてみると、重要文化財ではありますが、国宝ではありませんし、運慶・快慶作とはどこにも書かれていません。騙された!でも無料で損はしてないし、いい仏さんを参拝できて、まあ良かったかな。
更に上り坂を進み、泉涌寺の大門(重文)に到着しました。(拝観料 500円)
大門
泉涌寺は御寺(みてら)と呼ばれていて、皇室の菩提寺である特別なお寺です。
大門から参道が下り坂になっているのは珍しいです。
そして正面に仏殿(重文)。
仏殿
仏殿の南側には泉涌水屋形があり、寺名の由来になっているそうです。今でも水が涌いています。
泉涌水屋形
仏殿の奥には舎利殿があります。
舎利殿
更に奥には御座所があり拝観できますが、今回は時間の関係で遠慮し、その南にある霊明殿を門の外から拝見。
霊明殿
何だか前に居てはいけないような気がしてきました
更に奥へ行くと月輪御陵拝所があります。月輪陵(つきのわみさぎ)と呼ばれる陵墓で、四条天皇をはじめ後水尾天皇から仁孝天皇までの25陵、5灰塚、9墓が営まれています。
月輪陵
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