2016/02/21

萬福寺 <重要文化財>

2016年2月21日 宇治散策の折に参拝しました。

今回の第一の目的は、第一回 京都の銭湯巡り です。京阪墨染駅近くにある泉湯に入る予定で、どちらかと言えば時間つぶしに宇治を訪れました。
カメラの方は、銭湯へ行くので NEX-C3 です。

まずは、初参拝になる萬福寺へ。京阪 黄檗駅 からほどなく到着しました。

萬福寺は黄檗宗大本山の寺院で、山号は黄檗山、開山は隠元隆琦、本尊は釈迦如来です。日本の近世以前の仏教各派の中では最も遅れて開宗した黄檗宗の中心寺院で、中国・明出身の僧隠元を開山に請じて建てられました。建物や仏像の様式、儀式作法から精進料理に至るまで中国風になっています。

入口になる総門(重文)は、寛文元年(1661年)の建立で、瓦屋根の中央と左右の部分に段差がある中国風です。

総門

屋根上左右に乗る魚のようなものは鯱ではなく、摩伽羅という想像上の生物でヒレの代わりに足が生えています。


境内図

総門を入ると、次に三門(重文)があります。延宝6年(1678年)の建立で、三間三戸二重門です。非常に立派な門で驚きました。

三門

さらに進んで天王殿(重文)の奥には大雄宝殿(重文)があります。寛文8年(1668年)の建立で、日本の一般的な寺院の「本堂」「仏殿」にあたる建物です。入母屋造、一重裳階付きです。本尊釈迦三尊像(脇侍は阿難と迦葉)、十八羅漢像が安置されています。

大雄宝殿

どうも境内の様子がおかしい。何だかコスプレして写真を撮っている若者が多すぎる。当日はコスプレの撮影会をやっていたようで、静寂な雰囲気が全くなく、写真を写す気がうせてしまいました。

有名な魚梆

しかし境内は予想外に広く、お堂も小さいですが沢山建っており(重文も多々あり)、見ごたえはあるかもしれません。

開山堂


萬福寺を後にして、宇治駅まで歩きました。結構歩きがいはありました。
その後味周辺を散策し、墨染駅へ。




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