金剛宝寺からは車で5分ほどの所にあります。
和歌浦天満宮は和歌浦天神山(標高約93m)の中腹に位置し、菅原道真を祀り、和歌浦一円の氏神として尊崇されています。
駐車場からは山の中腹に楼門が見え、その前にまたしても結構な石段が見えます。
社殿は、豊臣秀吉の天正13年(1585年)の兵火の後、桑山重晴、浅野幸長により再建されました。浅野幸長は、慶長9年(1604年)〜同11年(1606年)にかけて天神山の中腹を開墾して社地を造成し、本殿、唐門、拝殿、楼門、東西廻廊などを再建し、これが現存する天満神社です。
楼門
楼門(重文)は慶長10年(1605年)の建立で、入母屋造、本瓦葺き。一間一戸門としては最大級で、禅宗様を取り入れています。
本殿は慶長11年(1606年)の建立で、桁行五間・梁間二間の入母屋造、檜皮葺きで、蟇股(かえるまた)には動物や草花の彫刻を入れ、装飾性の豊かな桃山建築です。
本殿
また本殿左側にある末社多賀大社本殿も重文です。
多賀大社本殿
楼門からは和歌浦が一望できます。
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