今回は和歌山を用事で訪れていたので、御朱印帳を持って金剛宝寺(紀三井寺)に立ち寄りました。車を門前の駐車場に止め、参拝に向かいます。めちゃめちゃ暑い日です。
金剛宝寺は正式には紀三井山金剛宝寺護国院(きみいさん こんごうほうじ ごこくいん)と言い、西国三十三所第2番札所で、救世観音宗総本山です。
まず最初に楼門(重文)があります。
楼門
室町時代 永正6年(1509)の建立で、三間一戸・入母屋造・本瓦葺き 桃山時代の様式を残しており、金剛力士像を安置しています。
楼門を入ると、急な石段が続いています。
石段の途中に湧水があります。これが紀三井寺の名の起こりである三井水の一つ「清浄水」の湧水です。その昔、開山為光上人が紀三井寺開創の頃、上人の前に忽然として出現した美女が、身を投じて龍に化身したと伝わります。
清浄水
石段を登りきると境内で、左側に鐘楼(重文)があります。
安土桃山時代 天正16年(1588)の建立で、入母屋造・本瓦葺き・袴腰です。
鐘楼
さらに進むと本堂があります。
本堂
江戸時代 宝歴9年(1759)の建立で、入母屋造・正面唐破風と千鳥破風・本瓦葺き・九間四面・総欅造りです。予想以上に立派なお堂でした。
本堂からさらに登ると多宝塔(重文)があります。
室町時代 文安6年(1449)の建立で、本瓦葺三間、下層は四本柱の方形、上層は十二本の柱を立て高欄をめぐらせた円形となっています。室町中期様式の五智如来が祀られています。
多宝塔
境内からは和歌浦湾が一望でします。
なお、西国三十三所観音霊場の第2番札所であることから、御朱印をいただきました。
金剛宝寺 御朱印
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